粟津|カニも中トロも食べ放題!?温泉宿の常識をひっくり返す食の楽園「大江戸温泉物語 あわづグランドホテル」

粟津|カニも中トロも食べ放題!?温泉宿の常識をひっくり返す食の楽園「大江戸温泉物語 あわづグランドホテル」

2025年7月にスタートした「大江戸三つ星バイキング」。
この特別なバイキングが味わえるのは、石川県では「大江戸温泉物語 あわづグランドホテル」さんだけ!

もともと満足度の高かった「大江戸温泉物語 あわづグランドホテル」さんのバイキング。
でも今回、さらにグレードアップしたと聞いて「えっ?あれ以上に?!」と半信半疑。
温泉宿のバイキングでそれ以上って、もう無理では…?というのが正直な気持ちでした。
が、行ってびっくり。いい意味で裏切られました。
圧倒的に期待を超えてきたんです!

これはぜひ、多くの人に体験してほしい!

鮮度抜群の豪華食材を心ゆくまで堪能する大江戸三つ星バイキング「大江戸温泉物語 あわづグランドホテル」

噂の「大江戸三つ星バイキング」に向かえ!

金沢駅から北陸新幹線で2駅先の「加賀温泉」駅。そこから車で20分の場所にあるのが「大江戸温泉物語 あわづグランドホテル」さん。


宿泊者は送迎バスも利用できるので、車がなくても安心です。

エントランスを入ると、カラフルで豊富な浴衣がお出迎え。

模様もサイズも選び放題で、周辺散策や記念写真の気分が上がること間違いなし。

さあ、チェックインを済ませたら、いよいよ本日のお目当て「大江戸三つ星バイキング」へ!

 

ひと目で分かる!豪華すぎるバイキングの実態

お腹を空かせて会場に入ると、まず飛び込んでくるのは…圧倒的な「豪華さ」!

「わっ…!」と、思わず声が出てしまうほど、目にも美しい料理の数々がずらり。
これは…天国ですか?

紅ズワイガニ、あわび、牡蠣、中トロ、うなぎ、黒毛和牛──。
高級食材もどれだけ食べても、誰にも怒られません!

鮮度抜群の海の幸を中心に、年代・好みに関係なく楽しめるラインナップ。
これまでのバイキングの概念を軽く超えてきます。

席数もたっぷり。テーブル席に加え、お座敷席もあるのでお子様連れも安心。


授乳室やベビーフードのコーナーもあるなど、細やかな配慮が光ります。

 

新鮮な海鮮を好きなだけ!

さっそく、好きなものを好きなだけ取ってきました。

……ちょっと欲張りすぎたかも?でも、今日は一切我慢せずに食べつくします!

●海鮮浜蒸し

・紅ズワイガニ ・はまぐり ・牡蠣

・サザエ ・あわび ・ホタテ ・赤海老

こんな豪華な食材、バイキングではなかなか見かけません。
テーブルのせいろに自分で海鮮を入れ、点火して7〜8分。
ふたを開けると…立ち上る湯気とともに輝くような海の幸が!

紅ズワイガニは大ぶりで身がぎっしり、あわびも丸ごと1個。
口に入れた瞬間、もう笑顔が止まりません。

●お造り

・甘海老 ・天然本マグロ(中トロ/赤身)

・スズキ ・真鯛 ・ブリ ・サーモン

中トロが食べ放題って、すごくないですか?
脂がじゅわっととろけて、思わずうっとり。
見た目の色艶からして、鮮度の高さが伝わってきます。

もちろん、お寿司も豊富に用意されています。

●大きな海老マヨネーズ
これは、絶対食べてほしい!
大ぶりのえびに驚いて「衣でかさ増し…?」と疑いましたが、違いました。
中までぎっしり詰まっていたのはえび!甘めのソースとも相性抜群でです。
ただ美味しいものをお客様に食べてほしいという気持ちがひしひしと伝わってきて作り手の愛を感じる1品です。

そのほかにも…
目の前で調理される黒毛和牛ロース焼きすきやサーロインステーキ・うなぎの蒲焼き・生ハムと白桃の絶妙コンビ・ご当地メニューの治部煮や小松塩焼きそば・天ぷらなど多種多様!

もはや、紹介しきれません!
ぜひ現地で、自分の「推しメニュー」を見つけてください。

 

「大江戸三つ星バイキング」はスイーツだって抜け目なし!

驚きは、デザートでも続きます。

●ミニケーキ

〈ミニケーキのラインナップ〉

・レモンムースケーキ

・ラズベリーココケーキ

・レアチーズムースケーキ

・トリュフケーキ

・いちごムースケーキ

・きなこ抹茶黒ゴマケーキ

・ブルーベリーケーキ

・ショコラマンゴーケーキ

・宇治抹茶ロールケーキ

・いちごロールケーキ

・フルーツショートケーキ

このケーキの数!海鮮メインのバイキングなのに、ここまで種類豊富なケーキが揃っているのは異例です。

もちろん、全種類制覇しました♪
おすすめはフルーツショートケーキ。ふわふわのスポンジにたっぷりのクリーム、ジューシーなフルーツ…幸せそのもの。

さらに、季節限定のパンナコッタ(2種)・加賀棒茶プリン・フルーツ盛り合わせ・ハーゲンダッツ アイスクリーム・ソフトクリーム。(カラーチョコスプレーもありました♡)

……神ですか?
特にフルーツの盛り合わせにメロンがこれだけ並んでいるのは激アツですね♪

 

ちなみに飲み物は、基本のソフトドリンクに加え、お酒派の方には90分2,508円(税込)のセルフ飲み放題も用意されています。(単品でも頼めます)

ビール、カクテル、酎ハイ、ワイン、ハイボール、日本酒まで…文句なしのラインナップ!

※提供時間・サービス内容は公式サイトを確認してください。

 

朝食バイキングも手抜きなし!

満腹のまま朝を迎え、朝ごはんはいらないな〜と思いながら向かう朝食会場。
その考えは会場につくと一瞬でくつがえされました。

●MITSUBOSHI特撰海鮮丼海鮮を好きなだけのせることができる夢のイベントです。

〈特撰海鮮丼に盛り放題の食材〉
・天然本マグロ(赤身/中トロ)・海鮮漬け

・グルムキ甘海老 ・いかソーメン

・いたや小柱  ・カニカマ  ・辛子明太子

・釜揚げしらす ・大根おろし ・いかの塩辛

・とろろ・めかぶ・なめ茸・オクラスライス  

思いのまま海鮮をのせ最後に温泉卵をイン。もちろん皆さんお察しの通り。
「うまーーーい!!」しか出ません。

●干物
セルフで網焼きできる干物は焼きたてをいただけます。干物なのに焼くとジューシーで魚の良質な油が口に溶けておいしい♪

●焼きたてパン
クロワッサンとチョコデニッシュ、アップルパイをいただきました。
これが本当においしいんです!その日にオーブンで焼きあげられるので、サックサクの焼きたてパンを味わえます。

絶対に食べ放題で見ないエッグベネディクトは目の前で調理してくれます。
卵がとろ〜り。家では作れないものを味わえるのもいいですね♪

他にも、自家製赤肉メロンスムージー・自家製ブラッドオレンジジュース・エッグスラット・西京焼き・種類豊富な和惣菜まで!朝から幸せが止まりません。

 

料理長に聞いた、三つ星の秘密

この満足度の秘密を、料理長・宮越健さんにお聞きしました。

「お客様に必ず満足していただく」
この想いを大切に、食材の鮮度管理・品切れの防止などを徹底しているそうです。
それは市場直送の新鮮な海鮮だったり、どんどん次の料理を出せる商品管理だったり。
(※食材の仕入れ状況により、料理内容や提供期間が変更になる場合があるそうです。

ここまで豪華だと経営厳しくないですか?と素直に聞いてしまったのですが、「正直、原価的には厳しいです(笑)でも、それでもお客様に喜んでいただければ何よりです」と軽やかに笑っていらっしゃいました。

その言葉に、また来ようと心から思いました。

 

自家堀り源泉の天然温泉で、癒しもたっぷり

2024年12月にリニューアルした露天風呂はとてもキレイです。

そして内風呂は畳敷きで安心安全。
粟津温泉は北陸最古の温泉地。「大江戸温泉物語 あわづグランドホテル」さんは自家堀り源泉の天然温泉です。

温泉も鮮度が大切だそうですが、源泉自家堀りなので新鮮なお湯が絶えず流れ込み、湯治としての利用も人気です。(※加水、加温、循環ろ過式)
万病息災、美容促進の効果が期待できるとか

「大江戸温泉物語 あわづグランドホテル」さんでは日帰り入浴入浴付ディナーバイキング(要予約)も受け付けています。気になる方はぜひ公式ホームページをチェックしてみてください。

 

キッズエリアも充実!楽しい施設であふれる温泉宿

噂の「キッズパーク」はボールプール、キッズボルダリング、トランポリン、漫画エリアなどが充実。


これは子どもたちが退屈せずに過ごせそうです。
加えて売店、クレーンゲーム、卓球、カラオケ、囲碁・将棋、麻雀部屋まで…!

これはもう、老若男女楽しめる温泉付きのテーマパークですね。

バイキングは文句なしの三つ星。温泉も極上。遊び場も充実。
そんな特別な場所で、大切な人との思い出を作ってみませんか?

「大江戸温泉物語 あわづグランドホテル」さんには、きっと“あなたの好き”が詰まっています。

INFORMATION

店名:

大江戸温泉物語 あわづグランドホテル

住所:

石川県小松市粟津町ワ-36
(駐車場 約100台)

電話番号:

050-3615-3456

営業時間:

日帰り入浴 7:00~10:00、15:00~24:00
(最終受付22:00)
チェックイン 15:00〜
チェックアウト 11:00

定休日:

なし

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
おけさく

おけさく

ライター

金沢に住み始めて1年。イラストを描くことが好きで、グッズ制作にも取り組んでいます。やると決めると気づけば全力になっていて、成功を目指して一所懸命取り組みます。読者の皆さんだけでなく、他のライターの皆さんや編集長とも協力して、カナミー金沢を一緒に盛り上げていきたいです!