株式会社ワンダーアカデミア|「やればできる!」と思える力を育てるプログラミング教室|「キッズゲームクリエイターコンテスト」初開催!

株式会社ワンダーアカデミア|「やればできる!」と思える力を育てるプログラミング教室|「キッズゲームクリエイターコンテスト」初開催!

まちを彩る企業図鑑

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カナミー金沢編集部
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    株式会社ワンダーアカデミア|「やればできる!」と思える力を育てるプログラミング教室|「キッズゲームクリエイターコンテスト」初開催!

小学校でプログラミング教育が必修化され、子ども向けの教室も増えています。
でも「プログラミングって、ゲームを作るだけじゃない?」「ただでさえ家でゲームばかりしているのに…」そう考えてしまう保護者の方も多いのではないでしょうか。

金沢市の株式会社ワンダーアカデミアは、今注目されている子ども向けプログラミング教室を運営しています。
また、今年10月には初の試みとなる「キッズゲームクリエイターコンテスト」の開催に向け、子どもたちの作品を募集中!

そもそもプログラミングとは何なのか?そして、それがどうして子どもに必要なのか?
代表取締役の細谷貴章(ほそたに・たかゆき)さんのお話とともに、教室の魅力やコンテストの詳細をご紹介します。

初開催「キッズゲームクリエイターコンテスト」子どもの自由な発想で地域の魅力を再発見!作品募集中!

ワンダーアカデミア金沢校

楽しみながら「論理的に考える力」が身につく

株式会社ワンダーアカデミアが運営するプログラミング教室「ワンダーアカデミア 金沢校」(コワーキングスクエア金沢香林坊)。

ここでは、5歳児〜小学校6年生の子どもたちが、タブレットを使って自分だけのゲーム作りに挑戦しています。1人ひとりのレベルに合わせたステップが用意されており、自分のペースで学習を進めることができます。

教室の主役は子どもたち。友達と楽しそうに話し合ったり、集中してプログラミングに取り組んだりしています。

プログラミングにチャレンジする子ども

先生はすべてを教えるのではなく、一緒に考え、サポートする役割。
子どもたちは、試行錯誤しながら自分で課題を見つけ、解決策を探す中で、自然と論理的な思考力を養います。

ワンダーアカデミア金沢校で先生が教えている様子

 

自分で考えて行動!子どもたちの成長を実感

プログラミングにチャレンジする子どもの手元

「ワンダーアカデミア 金沢校」の教室で学んでいる子どもたち。
この教室に通うきっかけになったのは「体験が楽しかったから」「先生が面白かったから」と教えてくれました。どちらも習い事では大切な要素ですよね。

「むずかしい時もあるけど、自分で作るのが楽しい」と笑顔で話す子どもたちの姿からは、課題を乗り越えてゲームを作り上げる喜びが伝わってきます。

また、学校が違う子どもたち同士が仲良く話している姿も印象的でした。

ワンダーアカデミア金沢校の先生と生徒の様子

教室長の光谷さんは「先生という立場ですが、子どもたちの仲間としてやっています。自分たちで目標を決め、それに向かって行動していくことが大切なんです」と語ります。

「入ったばかりの頃はすぐに投げ出していた子が、今では自分で決めて努力し、集中できるようになっています。本当に、子どもたちの成長を実感します」と、子どもたちの変化をうれしそうに話してくださいました。

ワンダーアカデミア金沢校で生徒と先生が笑い合う様子

子どもたちにとって先生は、困った時にいつでも助けてくれる心強い存在。
最後に、完成したゲームをみんなで試して笑い合う様子が、とても楽しそうでした。

 

初開催!「キッズゲームクリエイターコンテスト」

この教室を運営する株式会社ワンダーアカデミアの代表取締役・細谷さんが中心となって、2025年10月、初の試みとなる「キッズゲームクリエイターコンテスト」が開催されます。
このコンテストは、プログラミング教室に通う子どもだけでなく、全国の小学生が対象です。

今回のテーマは「金沢×ものづくり」。金沢の伝統工芸や文化、歴史などを題材に、ゲームを制作します。
プログラミングの技術だけでなく、発想力や世界観、みんなに面白いと思ってもらえるかどうかなども評価のポイントとなります。

キッズゲームクリエイターコンテスト

金沢の魅力を再発見し、子どもたちの創造性を引き出すこのコンテスト。
お子さんの新しい才能や、地元への関心を育む絶好の機会です。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Springin’(スプリンギン)、Springin’ Classroom(スプリンギン クラスルーム)で制作して、アプリから応募できますよ。

 

また、当日は作品を応募していなくても参加できますので、ぜひ足を運んでみてください。
子どもたちの発想からどんな作品が生まれるのか、今から楽しみですね!

第1回 キッズゲームクリエイターコンテスト

 

日時:2025年10月18日(土)10:3016:00

場所:ITビジネスプラザ武蔵 6階

対象:5歳〜12歳(小学6年生)

※作品の応募は9月30日(火)まで。Webサイトから応募できます。

(入賞者には豪華賞品あり!)

 

「やればできる」を育む教室への想い

株式会社ワンダーアカデミアの代表取締役、細谷さん。子どもたちのプログラミング教育に熱心に取り組んでいらっしゃいます。その熱い想いについて、お話をうかがいました。

株式会社ワンダーアカデミアの細谷さん

─ そもそもプログラミング教育とは何なのでしょうか。

プログラミング教育は、単にプログラミングのスキルを身につけるものではありません。文部科学省の指針にもあるように、プログラミングを通して「考える力」を養うことが目的です。

「プログラミング的思考」というのは、物事を①抽象化し、②分解し、③一般化し、④組み合わせて⑤分析するというプロセスです。

例えば、いま私が座っているこの椅子。
他の部屋で使うからこの椅子をもう1つ欲しい、となったときに、以下のような思考プロセスがあります。

①抽象化:こんな椅子、と大まかに捉える
②分解:背もたれ、キャスター、色は黒、などと細部を見る
③一般化:他の部屋でも同じタイプの椅子でいいか?と考える
④組み合わせ:使う部屋に合わせて、色は赤にする?キャスターはいらないかも?と考える
⑤分析:使ってみて、この椅子にしてよかったかを振り返る

このように、日常生活でも無意識に行っている思考のプロセスを、子どもたちはプログラミングを通して学んでいくんです。

 

教室で大切にしていることは何ですか。

私たちが大切にしているのは、プログラミング技術の習得ではなく、「プログラミング的思考を身につける」ことです。
単にゲームを作れるようになるのではなく、ゲーム作りを通して論理的な考え方ができるようになる、ということ。

そのため、教材もゼロから開発しています。幼児教育専門の大学の先生方と連携していることもポイントです。幼児から小学生向けで、5段階、200種類以上にもなるんですよ。

この教材は、再現性と自由度のバランスを重視しています。ただ作り方をなぞるだけではなく、「自分ならこんなふうに作りたい」という子どもの想像力を大切にしています。

子どものプログラミングの作品例

たとえば、元となるゲームを再現するのは15分。その後の30分は、自分でオリジナルのキャラクターを作ったり装飾をしたりしてオリジナリティを出す時間です。ダンジョンにしたり、かわいいキャラクターに変えたりと、子どもたちの個性豊かな作品が生まれます。

想像は経験からしか生まれません。たくさんの体験を通して、豊かな想像力を育んでほしいと願っています。

 

─ プログラミングを学ぶことで、どのような力が身につきますか。

物事を的確に捉え、解決する力が身につきます。具体的には、以下の3つです。

・論理的課題解決能力: 課題を見つけ、それをどう改善し、解決できるかを考える力です。
・自己効力感: 「自分はやればできる」と信じられる力。たくさんの失敗と成功を経験することで育まれます。
・コミュニケーション能力: 社交性とイコールではないんですね。自分の考えを正しく相手に伝え、相手のアイデアをしっかり聞く力です。

プログラミング教育は、これからの時代に必要な「人間力の土台」を作ります。まずはぜひ1度体験してみて、プログラミングの楽しさに触れてみてください。

また、10月には初めて「キッズゲームクリエイターコンテスト」を開催します。このコンテストを通じて、子どもたちに必要とされる地域づくりに貢献したいと考えています。

 

プログラミング教室は「人間力の土台」を育む場所

お子さんがもし、「どうせ自分なんて」「無理、できない」「別に、何となく」といった言葉を頻繁に口にしていたら、保護者としては不安になることでしょう。

プログラミングは、そんなお子さんの世界を広げるきっかけになるかもしれません。

「どうせ自分なんて」 が 「やればできる!」 という自信に変わる。
「無理、できない」 が 「どうすればもっとよくなるかな?」 という探求心に変わる。
「別に、何となく」 から、自分の気持ちを言葉で表現する力が育つ。

株式会社ワンダーアカデミアのプログラミング教室が大切にする3つの力「論理的課題解決能力」「自己効力感」「コミュニケーション能力」

それはこの教室で、子どもたちが自ら考え、挑戦し、そして達成感を味わう中で、自然と身についていくんですね。

ワンダーアカデミア金沢校

プログラミング教育について、熱く語ってくださった細谷さん。実は小さい頃、保育園の先生になりたかったという夢もあったそう。明るく気さくな人柄で、子どもたちからも慕われています。

株式会社ワンダーアカデミアのプログラミング教室に興味を持たれた方は、ぜひ1度体験してみてください。下記ホームページから体験申し込みができますよ。

INFORMATION

店名:

株式会社ワンダーアカデミア

住所:

石川県金沢市額乙丸町二258 シエル102

電話番号:

076-207-4649

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

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まつ

まつ

編集長

金沢在住20年。だけどまだまだ知らないことがいっぱい。みなさんと一緒に金沢の新しい魅力を見つけていくのが楽しみです。 がんばる人を応援するのが好き。メディアもメンバーも、ともに成長していける編集部を目指します。

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