
近江町市場|毎日搾りたて! すっきり飲みやすい豆乳ドリンク♪ 豆乳専門店「二六(ふたろく)」
豆乳はお好きですか?
「ヘルシーなのは知っているけど、豆腐っぽくてちょっと苦手…」という方もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのが豆乳専門店「二六(ふたろく)」さんの豆乳。
サラッとして飲みやすくて、おいしいんです!
目次
専門店ならでは! ヘルシーでおいしい豆乳ドリンク&スイーツ「二六(ふたろく)」
近江町市場の中の豆乳専門店
金沢市民の台所、近江町市場。近年は観光スポットとしてにぎわっていますね。
豆乳専門店「二六(ふたろく)」さんは、この近江町市場の一角にお店を構えています。
北鉄バス「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停からすぐ。
車なら、近江町ふれあい館駐車場、近江町いちば館駐車場を利用すると良さそうです。どちらも30分以内100円、1時間以内150円です。
むさし口から入って歩くと、右手にあるのが豆乳専門店「二六(ふたろく)」さんです。
「二六(ふたろく)」さんは、創業40年以上の歴史を持つ地元の老舗豆腐店「豆腐家 しば田」さんが手がけるお店。
カウンター越しに、お店の方が温かく迎えてくれます。
ドリンクもスイーツも大豆製品も♪豊富なメニュー
ドリンクメニューはこちら。ソイラテなどの豆乳ドリンク、シェイクやタピオカもあります。
豆乳ソフトクリームや豆乳サンデーのほか、金沢らしい金箔ソフトクリームも。こちらは外国人観光客に大人気で、訪問中も次々と購入されていきました。(※許可をいただいて撮影しています。)
ショーケースには、厚揚げ、うす揚げ、茶碗蒸しに豆乳プリンなど、大豆製品が並びます。
お豆腐も、店員さんに言えば出してくれますよ。
そして、ツヤツヤと光るカラフルでおいしそうなフルーツ飴。見た目もかわいいです。
それにしても、豆乳のお店にフルーツ飴?と驚きますよね。
あとで店長さんにお話を聞いてみましょう!
フルーツ飴は、定番のりんご飴のほか、キウイ飴、シャインマスカット飴などもありました。
すっきり飲みやすい豆乳ドリンクと、かわいいフルーツ飴
●左:ソイラテ 500円(税込)
●右:ルビーロマン飴 1,000円(税込) 定番のソイラテと、今季最後のルビーロマン飴をいただきました。
ソイラテは、サラッと軽やかな味わい。
豆乳のクセが少なく、後味がすっきりとしており、コーヒーとのバランスも絶妙です。
豆乳が苦手な方でもこれなら飲みやすいと思います!
ルビーロマン飴は、外側のパリッとした飴の食感と、中からジュワッと溢れ出すルビーロマンの果汁。この贅沢なコントラストがたまりません。飴も厚すぎず甘すぎず、おいしい!
●キャンディバナナジュース 700円(税込)こちらは、市場内のフルーツ店厳選のバナナと自家製りんご飴をミックスした新感覚のドリンク。
バナナジュースの中に感じるりんごがいいアクセントになり、すっきりした甘さです。
テイクアウトで楽しむ!豆乳商品
●豆乳プリン 1個 400円(税込)かわいい瓶に入った豆乳プリン。左がカスタード、右がキャラメルです。
豆乳だけでなく牛乳も使って作られており、優しい味。
手作りのカラメルはサラッとしてプリンによく合います。
●豆乳茶碗蒸し 1個 400円(税込)見た目もかわいい豆乳茶碗蒸し。
豆腐っぽいのかなと思いきや、だしがしっかりときいていて本格的な味わいです。
具材は、あげ、生麩、しめじ、しいたけ、ぎんなん。食べ応えがありながらとってもヘルシー。
冷たいままでも、温めても、どちらもおいしいです。
「二六」の要は、先代から守り続ける味と、新たな挑戦
「二六(ふたろく)」の店長は、気さくで明るく親しみやすい芝田さん。
訪れる人に温かく声をかけてくれます。
「二六」という店名は、先代の二郎さんのお名前から取られました。
ロゴの「Futa+roku」は、2+6=8 で末広がりという意味も込められています。
「豆腐屋」ではなく「豆腐家」という表記にも、豆腐への深い愛があふれていますね。
ご両親が「美味しい豆腐を作りたい」との想いで続けてきた豆腐作り。
芝田さんはその想いをしっかりと受け継ぎながら、新しい挑戦を続けています。
近江町市場にドリンクのお店がなかったことから、2020年に豆乳専門店としてリニューアルしました。
豆乳は厳選した北海道産の大豆を使用。
毎日搾りたての新鮮な豆乳を提供しています。だから飲みやすいんですね!
コーヒーにもこだわり、店内にある専用エスプレッソマシンで、挽きたて・淹れたてを提供。
お店の奥には他にもドリンク用のミキサーなど本格的な機械が並んでいました。
そして気になるフルーツ飴。
こちらは豆乳ソフトクリームに合うようにと、娘さんのアイデアから始まったそうです。
味には徹底的にこだわり、飴作りにはなんと3ヶ月を費やしたとか。
一般的にグラニュー糖を使うところを麦芽糖を使用するなど、納得のいく味になるまで試行錯誤されました。
新鮮な季節のフルーツが、優しい味わいの飴をまとって見た目もかわいいスイーツに。
豆乳ソフトクリームと合わせて食べるのもおすすめです。
先代から守り続けた味と、新しい挑戦が詰まった「二六」さん。
「観光地だから」と敬遠するのはもったいない!
ヘルシーでおいしい豆乳製品や、かわいいフルーツ飴を味わいに、ぜひ足を運んでみてください♪
INFORMATION
店名:
二六(ふたろく)
住所:
石川県金沢市青草町88
(駐車場は近江町ふれあい館駐車場、近江町いちば館駐車場へ(30分以内100円))
電話番号:
076-224-1028
営業時間:
9:00〜15:30
(日曜日のみ14:00まで)
定休日:
水曜日
一人当たりの予算:
~¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。