藤江北|「はんなり」な時間に寄り添う、読書と雑貨とこだわりカフェ「はんな」
今日は、コーヒーを飲みながら、ゆっくり本も読みたい気分。
雑貨も見たいし、久しぶりにあの人に手紙も書いてみようかな…。
そんないくつもの楽しみが叶う場所が、藤江北にあります。
今回は、日常から少し離れてホッとひと息つける場所、「はんな」さんをご紹介します。
目次
コーヒーと紅茶、本と雑貨。ゆったりと心を落ち着ける藤江北のカフェ「はんな」
藤江バス停すぐ。コンクリートの壁が映えるおしゃれな外観
藤江バス停から徒歩約5分、県庁方面へ向かって歩いていくと「はんな」さんが見えてきます。
コンクリート打ちっぱなしの壁が印象的で、モダンなたたずまいです。
実は前々からいつか行きたいと憧れていたお店だったので、入る前からワクワクが止まりませんでした。

元々は、設計事務所として使われていた建物。
数年間事務所として使われたあとは、住宅の一部として使われていました。
元あるものを活かしつつ造られたのが、現在の「はんな」さんです。
駐車場はお店のすぐ横に2台、向かい側の車庫前にも2台ほど停められます。

車でも落ち着いて利用できるのがうれしいポイントです。
日常にそっと寄り添う、センスの良い雑貨たち
店内へ入るとまず目に入るのが、思わず手に取りたくなるような、センスの良い雑貨の数々。

オープン当初から店内に並ぶのは、店主である平口祐美さんが1つひとつ選んだものや、作家さんによる作品を集めたもの。
おしゃれなカップから、イヤリングや線香立て、下駄、へアゴムなど。
作品にはそれぞれ、手書きの説明文がそっと添えられており、使うシーンが思い浮かびやすい工夫がされています。


新着の雑貨情報は、店主ブログでもお知らせされているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

また、店内奥の靴を脱いでくつろげるスペースでは、読書を楽しむことも。読みかけの本は、しおりを挟んでそのまま置いておけます。
時間に追われず、自分のペースで過ごせるのが、「はんな」さんならではの心地よさです。
お気に入りの1杯に出会える、店主が選んだこだわりの飲みもの
素敵な空間が広がる「はんな」さんで味わえるのが、オリジナルのコーヒーとこだわりの紅茶や中国茶です。
普段から各地の美味しい紅茶やコーヒー巡りを趣味でしていた祐美さん。その中でも本当に美味しいと思ったものだけを厳選して、お店で提供しています。
飲み物を注文すると、手作りのクッキーも付いてくるので、ぜひ一緒に味わってみてください。
今回はおすすめメニューでもあるアイリッシュモルトのロイヤルミルクティーをはじめとした数種類をいただきました。
●アイリッシュモルトのロイヤルミルクティー ポット 720円(税込)
アイリッシュモルトとは、ドイツの紅茶ブランド「ロンネフェルト(Ronnefeldt)」社が販売する、アッサム茶葉を使用したフレーバーティーのこと。
ドイツで約200年の歴史を持つ「ロンネフェルト(Ronnefeldt)」社は、品質の高さで知られ、世界各国で長く愛され続けています。
使用しているティーポットもロンネフェルト社のもの。今にも傾きそうなめずらしい形に、わたしも最初はすこし戸惑いましたが、実はそこにはしっかりとした意味がありました。
ポットが3段階に起き上がる形になっており、お湯を入れっぱなしにしていても濃くなりすぎないようになっています。
約カップ3杯分が楽しめるので、ゆっくりしたい方にはポットでの注文がオススメです。
●はんなブレンド マイルド カップ 440円(税込)
「はんな」さんだけで味わえる、オリジナルのブレンドコーヒーは、マイルドとビターの2種類があり、今回はマイルドを注文しました。
サイフォンで丁寧に抽出してあり、苦味がなく、まろやかで飲みやすいため、付け合わせのクッキーとよく合いました。
●クイーンズマスカット烏龍 ポット 660円(税込)
花のような華やかな香りが特徴的な台湾烏龍茶。
そこに、『葡萄の女王』とも呼ばれる、マスカット・オブ・アレキサンドリアの香りがつけたものが「クイーンズマスカット烏龍」という茶葉です。
砂時計の砂が全部落ちきると、ちょうど飲み頃。専用のポットからカップに移し、いただきます。
最初のひとくちは、烏龍茶の爽やかな口当たりが広がり、最後にはマスカットの上品な香りがふわりと残ります。
今まで味わったことのない、大人な魅力が感じられました。
●ぜんざい(期間限定)抹茶入り玄米茶付き 550円(税込)
冬季の期間限定で味わえるのが、「はんな」さんオリジナルのぜんざい。
十勝産小豆100%を使用しており、小豆本来の風味とやさしい甘さを楽しめます。
寒い時期にほっと癒されるぜんざいです。
手紙も塗り絵も楽しめる、大人のゆったり時間
「はんな」さんのもうひとつの魅力が、カフェの合間に塗り絵や手紙を楽しめること。
お店の奥に用意されたスペースには、さまざまな柄の便箋やレターセット、600色以上の色鉛筆が揃い、多くの方に好評です。

切手代込300円で楽しむことができます。
いつも会えないあの人へ、直接は言えない気持ちを手紙にしてみませんか。
「ホッとするお店であり続けたい」店主の想い
店内に飾られている絵は、絵描きだった祐美さんのおばあさまの作品。初めの頃は枯れ花やひまわりなどをモチーフにされており、年齢を重ねるごとに、明るく鮮やかな花々へと変わっていったそうです。

どの絵からもあたたかさが伝わってきて、見ているだけで心がやさしくなる、本当に素敵な作品でした。
「開店当初から大事にしていることは、『ホッとしてもらうこと』です。訪れた人が気持ちよく帰れるように、できる限り丁寧な接客を心がけています」と祐美さんが話してくれました。
店名の「はんな」は、京ことばの「はんなり」から名付けたもの。
上品で控えめでありながら、ほんの少し華やかさを添えられたら、という想いが丁寧な接客の中にもあらわれています。

ここに来るだけで少し気持ちが軽くなる、そんな場所。
ホッとしたくなったら、ぜひ、「はんな」さんを訪れてみてください。
INFORMATION
店名:
雑貨とカフェ はんな
住所:
金沢市藤江北2-11
(駐車場4台)
電話番号:
076-268-7789
営業時間:
13:00~18:00
定休日:
日曜日・月曜日、不定休あり
一人当たりの予算:
~¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。







