能登・羽咋の海辺にワイナリー誕生へ! 潮風が育てる「海のワイン」と、ゼロからの挑戦。応援メンバー募集中!
金沢市内から車で約1時間。
千里浜海岸のほど近く、海から200mの砂丘地にこの夏、新たなワイナリーが誕生します。
手がけるのは「ITAYA Farm(イタヤファーム)」さん。
海辺に広がる芝生空間で、ワインと地域の食を楽しめる場所づくりを目指しています。
現在、ワイナリーに隣接するパブリックスペースを整備するためのクラウドファンディングを実施中。
プロジェクトの詳細は、本文中のリンクからご覧ください。
目次
海から200m。潮風が育てる「海のワイン」で、能登に新しい風を

金沢から1時間、海辺のワイナリー
「ITAYA Farm(イタヤファーム)」さんがあるのは、石川県羽咋市粟生町の砂丘地。
もともとは長く使われていなかった耕作放棄地でしたが、代表の藤島健一さんが自ら重機を入れ、少しずつブドウ畑へと変えてきました。
春に芽吹き、夏に実をつけ、秋に収穫する。ぶどう畑は、季節の移ろいを鮮やかに映し出します。
金沢から車で約1時間という距離も、気軽に訪れやすい立地です。

現在、ワイナリーに隣接する芝生広場の整備に向け、クラウドファンディングが実施されています。
海に沈む夕日を眺めながらワインを楽しむ。
芝生に腰を下ろし、グラスを傾ける。
そんな時間が、この場所の日常になろうとしています。
「海のワイン」という個性
「ITAYA Farm」さんのブドウ畑は、なんと海岸からわずか200メートル。
国内にわずか3%しかないという砂質の土壌で水はけが良く、ブドウが深く根を張りやすい環境です。
この地ならではの個性が、ワインに唯一無二の味わいを与えます。
分析の結果、ここで育つブドウには通常のワインの数倍の塩分が含まれていることが判明しました。
潮風と砂丘地という環境が生む、塩味やミネラル感。
北陸の新鮮な海の幸とも抜群の相性を誇ります。
「海のワイン」という言葉には、羽咋の自然環境そのものが凝縮されているのです。

ワインで、人が集まる場所を
「ITAYA Farm」代表の藤島さんは、作業療法士として長く福祉の現場に携わってきました。
さまざまな人が、それぞれの特性を生かして働ける仕事はないか——。
その問いの先にあったのが、工程が多く役割分担しやすいワインづくりでした。
畑の手入れ、収穫、醸造、ラベル貼り。
1つのボトルには、多くの手仕事が重なります。
目指すのは、栃木県にある「ココ・ファーム・ワイナリー」のような姿。
そこでは障がいのある方々がイキイキと働き、収穫祭には全国からファンが詰めかけます。
福祉を「地域に支えてもらうもの」から「地域に活力を与える存在」へ。
このワイナリーは、その新しいモデルケースになろうとしています。

震災を越えて続く挑戦
2024年1月1日の能登半島地震では、羽咋も大きな被害を受けました。
それでも、ブドウ畑は残りました。
現在、醸造所の隣には、誰もが交流できる芝生のパブリックスペースを建設中です。
2026年秋には、海を眺めながらできたての生ワインと地元の食を楽しむ「収穫祭」の開催も予定。
耕耕作放棄地から海を望むワイナリーへ、そして地域に新しい循環を生む拠点へ。
金沢からも気軽に訪れられる、能登の新しい目的地が誕生します。

図面を見ているだけで、ワクワクしてきますね。
私たちが「最初のファン」としてできること
現在、このパブリックスペースを完成させるためのクラウドファンディングが実施されています。
資材高騰という壁にぶつかりながらも、理想の場所を妥協せずに作り上げるための挑戦です。
リターンには、「海のワイン」の先行予約や、未来の収穫祭へのチケットなどが用意されています。
これは単なる寄付ではなく、一緒にワイナリーの物語を創っていく「メンバー」になれる特別なチャンス。
プロジェクトの詳しい内容は、ぜひクラウドファンディングのページをご覧ください。
「あの時、クラファンで応援したんだよね」
そう話しながら、完成した海辺の広場でワインを味わう。
そんな素敵な未来を、あなたも一緒に描いてみませんか?
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。INFORMATION








