北安江|芸術品のようなパフェと感動オムライス!特別な日のご褒美に「オムライスとパフェ 胡京 komachi(こまち)」

北安江|芸術品のようなパフェと感動オムライス!特別な日のご褒美に「オムライスとパフェ 胡京 komachi(こまち)」

「今日は自分にご褒美をあげたい」そんな日にぜひ訪れたいお店があります。
オムライススタジアム全国大会で準グランプリに輝いた実力派のオムライスと、まるで芸術品のように美しいパフェが食べられる人気店「胡京 komachi」さん。
オムライスとパフェの贅沢ランチで、心を満たすひとときを過ごしてきました。
「おいしいものを食べると、それだけで気分が幸せになる」そんな1軒をお届けします。

フレンチの美意識が息づく、美しき1皿「オムライスとパフェ 胡京 komachi(こまち)」

どこか大人の隠れ家のような雰囲気漂う、心地よい空間

金沢駅西口から徒歩約5分。「K-2ウエスト片瀬ビル」の2階、建物中央の階段を上がった先にお店の入り口があります。

シックな色合いでまとめられた落ち着いた空間。深みのあるグリーンの壁に木の温もりを感じる家具や照明がほどよくなじみ、どこか大人の隠れ家のような雰囲気が漂います。

 

月に1度のご褒美ランチに。オムライス×パフェの贅沢セット

「働き盛りに、月1のご褒美を」がコンセプトのお店「胡京 komachi」さん。看板メニューのオムライスは全部で8種類。どれも魅力的で迷ってしまいます。

オムライスにプラス880円(税込)で、サラダ、ドリンク、デザートが付く豪華なセットに。
さらに660円(税込)を追加すると、デザート(プリンまたはバスク風チーズケーキ)を「季節のヴェリーヌ(ミニパフェ)」へグレードアップすることもできます。
せっかく訪れるなら、オムライスとパフェをどちらも楽しめるこちらのセットがおすすめです。

 

オムライススタジアム全国大会 準グランプリの実力派オムライス

やっぱり、1番人気のオムライス「天使の海老のアメリケーヌソース」を選びました。オムライススタジアム全国大会2023で準グランプリに輝いた実力派のオムライス!これは期待が高まります。

 

●天使の海老のアメリケーヌソース 2,200円(税込)、デザートセット 880円(税込) プラス660円(税込)で季節のヴェリーヌに変更

オーナーシェフの小林さんは、もともとフレンチ出身。料理の土台には、フランス料理で培った繊細な技術と美意識がしっかりと息づいています。

「フランス料理の1つひとつの細工や仕掛け。色味のバランス、余白の作り方などを意識しています」と話す小林シェフ。

その言葉どおり、皿の上には無駄がなく、計算された美しさが広がります。オムライスはふわりとしたフォルムの中に整ったラインを感じさせ、パフェは層ごとに色や質感が重なり合い、まるで1つの作品のよう。

アメリケーヌソースといえばオマール海老を使うのが一般的ですが、こちらのお店では、ニューカレドニア産の「天使の海老」を使用しています。

高級なオマール海老に比べて価格を抑えつつも、味わいはしっかり本格派。「天使の海老」は、旨み成分や栄養価の高さでも知られ、濃厚なコクとプリッとした食感が特徴です。

スプーンを入れれば、海老が弾けるプリッとした軽やかな音その食感と共に広がる濃厚な海の幸の旨みが、一気に幸福度を跳ね上げます。

ひとくち食べると、海老の旨みがじんわり広がり、まろやかな卵と絶妙にマッチ。華やかな見た目だけでなく、素材選びにもこだわりが感じられる1皿です。

 

芸術品のようなパフェにうっとり♡

もうひとつの主役は、思わず息をのむほど美しいパフェ。運ばれてくる瞬間から、まるでアート作品を鑑賞しているような気分にさせてくれます。

特におすすめしたいのが、オムライスとのセット。さらにプラス660円でヴェリーヌ(ミニパフェ)に変更できるという、うれしい贅沢仕様です。

今回いただいたのは「フレジェ」。ガラスドームに包まれてサーブされる演出に、思わず「わぁ♡かわいい!」と声が漏れます。ドームを開ける瞬間の高揚感も、このお店ならではの楽しみのひとつ。

グラスの中には、ベリーのジェラートやふんわり軽いシフォンケーキが重なり、食べ進めるごとに新しい味わいに出会えます。抹茶のミニマカロンはなんと手作り。ほろ苦さがアクセントになっていて、全体のバランスを引き締めます。

さらに、すだちのジュレの爽やかな酸味、コクのあるピスタチオのディプロマット、なめらかなブランマンジェと、層ごとに異なる表情が広がる構成。最後はさっぱりとしたベリーソースで締めくくられ、最後のひとくちまで飽きることなく楽しめます。

 

1皿のおいしさと美しさを支える、シェフの“学び続ける姿勢”

お店の華やかな料理とは対照的に、厨房に立つシェフの姿勢はとても実直。

オーナーシェフの小林さんは、これまで有名店で料理長を歴任し、オムライスの全国大会で準グランプリに輝いた実力の持ち主。その華やかな経歴から、感性で突き進む“天才肌”を想像してしまいますが、本人は静かに首を振ります。

「才能なんてないし、人より努力するしかなくて。今でも情報を集め続けてますよ。特に海外の料理人を参考にしています」

その言葉どおり、店内にはフランス料理をはじめとした料理の専門書がずらりと並び、日々の研鑽を欠かさない姿勢がうかがえます。壁に書かれているのは、「Chef’s “Mind” Learn as if you were to live forever.(シェフの「精神」、永遠に生きるかのように学べ)」というメッセージ。

1皿ごとに感じる繊細な構成や美しさの裏側には、積み重ねてきた努力と、今もなお学び続ける謙虚な姿勢がありました。その「学びの姿勢」こそが、ここを訪れる人を惹きつける隠し味なのかもしれないと感じました。

 

世界にひとつだけの店名「胡京(こまち)」に込められた想い

店名にも、こちらの店らしい美意識とストーリーが込められています。

「胡京(こまち)」は当て字で、世界に1つだけの名前にしたいという思いから名付けられたもの。「胡」は中国語で“外国”や“西洋”を意味し、「京」は日本の“京都のまち”を指しているそうです。

つまりこの店名自体が、西洋と日本、ふたつの文化の融合を象徴しています。

そのコンセプトは、代表作の和風パフェ「京」にも通じています。パフェという洋のスイーツに、抹茶など和の要素を掛け合わせることで生まれる、新しい味わいと表現。

一見異なるもの同士を組み合わせながらも、どこか調和が取れているのは、小林シェフの確かな技術と感性があるからこそ。店名からメニューの1皿に至るまで、一貫した世界観が静かに息づいています。

「食べることはただの栄養補給ではなく、心まで満たしてくれる幸福なもの」自然とそう感じさせてくれる素敵なお店でした。

みなさんも頑張った日のご褒美や少し疲れて元気を出したい日に、ぜひ「オムライスとパフェ 胡京 komachi」さんを訪れてみてはいかがでしょうか? きっとお腹も心も満たされる特別な時間が待っています。

INFORMATION

店名:

オムライスとパフェ 胡京 komachi

住所:

金沢市北安江1-5-35 K-2ウエスト片瀬ビル2F
(駐車場なし・近隣にコインパーキングあり)

電話番号:

090-5681-5947

営業時間:

11:00~16:00(L.O.15:00)、18:00~22:00(L.O.21:00)

定休日:

木曜日、金曜日

一人当たりの予算:

¥3,000〜¥4,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
かもめ

かもめ

転勤族妻で全国を転々とすること5回。金沢の街並みが気に入りすぎて、金沢に家を購入。金沢を永住の地と決めたアラフォー主婦。好きなものは猫、古い物、カフェ、ひとり時間、雑貨と文房具、手帳とシール。今いる場所で、ささやかな幸せを大切にして生きていく。今日も金沢ライフを楽しんでいきたいと思います。