洋食屋さんと聞くと、ちょっとワクワクしますよね。
オムライスやハンバーグなど、子どもの頃から大好きという方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、金沢市神宮寺で20年以上愛され続ける「欧風家庭料理 La Mere 〜ラ・メール〜」さんです。
目次
金沢市のご当地グルメ「ハントンライス」をデミグラスソースでアレンジ
東金沢駅エリア、神宮寺で愛される洋食屋さん
「欧風家庭料理 La Mere 〜ラ・メール〜」は、IRいしかわ鉄道「東金沢駅」より徒歩約8分。
神宮寺二丁目のバス停のすぐ近くです。
駐車場はお店の前に４台分のスペースがあります。
土・日・祝日限定で、お店の向かいにある駐車場も利用可能だそうです。
可愛い手書きの黒板が迎えてくれます。
毎月変わるディスプレイ
店内は温かみのある優しい雰囲気。
さりげないディスプレイも可愛いです。
こちらのディスプレイは毎月、季節に合わせたものに変わるそうですよ。
訪れる際の楽しみのひとつになりますね。
平日のランチタイムは地元の常連さんがよく来られているそう。
おひとりさまでも入りやすい感じです。
一番奥にはお座敷の席もあります。
赤ちゃんや、小さなお子様連れの方もゆっくりできそうですね。
どれにしようか迷っちゃう！定番の洋食に、アレンジメニューも
オムライス、パスタ、ハンバーグなど、定番の洋食メニューはどれもおいしそう。
さらに、「あっさりピラフのオムライス」「海の幸クリームオムライス」など気になるアレンジメニューも。
ランチメニューにはスープとサラダが付いています。
金沢市のご当地グルメをデミグラスソースでアレンジした「ハントンオムライス」
●ハントンオムライス（スープ・サラダ付き）950円（税込）
今回は「ラ・メール」さんオリジナルの「ハントンオムライス」を注文。
金沢市のご当地グルメ「ハントンライス」をアレンジしたメニューです。
オムライスの上に白身魚フライをトッピングし、さらにデミグラスソースがかかっています。
スープは季節によって旬の野菜を使ったスープに変わるそう。
訪問時は秋だったので、「かぼちゃのポタージュ」を楽しめました。
冬は野菜のコンソメスープ、夏は冷製スープなど、季節に合わせたスープが味わえるそうです。
サラダのドレッシングも手作りで美味しいです。
では、ハントンオムライスをいただきます。
とろりとした玉子にサクサクの白身魚フライがちょうど良いアクセントに。
そして「ラ・メール」さんのオリジナルアレンジは、特製のデミグラスソース。
ふわふわ玉子のオムライスにぴったりマッチして、濃厚すぎない優しい味わいです。
デミグラスソースがあることで、ちょっと贅沢な感じがして、幸せな気分。
女性にはちょうど良いボリューム感だと思います。
しっかり食べたい方はプラス150円で大盛りにできますよ。
食後のコーヒー・紅茶は、プラス250円でいただけます。
「La Mere 〜ラ・メール〜」の要はこだわりのデミグラスソース
お店を営むのはフレンチ出身の田原さん。
東京や千葉で経験を積んだあと、2001年に金沢でこのお店をオープンしました。
「La Mere 〜ラ・メール〜」という店名はフランス語で「お母さん」という意味だそう。
お母さんのように温かみのある洋食店にしたいという想いが込められており、その名の通りアットホームで親しみやすい雰囲気のお店です。
オープン以来20年以上、地元で愛され続けています。
そしてこのお店の要となるのは、これだけは譲れないというデミグラスソース。
仔牛の骨を煮込んで、2週間かけて仕込んでいるそうです。
開店当時から変わらずに大切にしている味です。
福井県出身の田原さん、実は「ハントンライス」を知らず、金沢に来てから地元の人に教えてもらったそうです。
人気メニューの「ハントンオムライス」は、地元の人との交流から生まれたものだったんですね。
ほっとくつろげる場所にしたいというお話の通り、「La Mere 〜ラ・メール〜」さんでは、柔らかな雰囲気の店内で、優しい味の洋食をいただけます。
ランチはもちろん、ディナータイムもあります。
家族連れでのお食事にも、女子会やデートにもおすすめですよ。
テイクアウトもできるそう。シーンに合わせて利用してみたいですね。
INFORMATION
店名：
欧風家庭料理 La Mere 〜ラ・メール〜
住所：
石川県金沢市神宮寺町1-43
電話番号：
076-253-4656
営業時間：
[ランチ]11:30〜14:00
[ディナー]17:30〜20:30（L.O.20:00）
定休日：
火曜日
一人当たりの予算：
〜￥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
