小立野|心地よい光に誘われて。石川県立図書館内の人気カフェ「HUM&Go(ハムアンドゴー) 石川県立図書館カフェ」

小立野|心地よい光に誘われて。石川県立図書館内の人気カフェ「HUM&Go(ハムアンドゴー) 石川県立図書館カフェ」

金沢市小立野。豊かな緑と洗練されたデザインが美しい「石川県立図書館」。
その南ノ西口付近に位置するのが、人気のカフェ「HUM&Go 石川県立図書館カフェ」さんです。
読書の合間や日常のひとときに、洗練された空間で味わうこだわりのモーニングやスイーツの魅力と、場所に溶け込む温かい想いをご紹介します。

日常に、鼻歌うたう心地よさを。「HUM&Go(ハムアンドゴー) 石川県立図書館カフェ」

「石川県立図書館」内に佇む、開放感あふれるカフェ

金沢美術工芸大学の向かいに位置する「石川県立図書館」。

その南ノ西口付近にお店を構えるのが、「HUM&Go(ハムアンドゴー) 石川県立図書館カフェ」さんです。

外側からでも、図書館の中からでも入れるつくりになっており、図書館を訪れる人だけでなく、カフェ目当てで立ち寄る人にも開かれた場所です。入口から漂う明るい雰囲気が心地よく、施設の中にありながら、誰もが気軽に立ち寄れる憩いの場として親しまれているのが伝わってきます。

 

自然素材の温もりに包まれる空間。靴を脱いでくつろげるベンチソファも完備

1歩足を踏み入れると、洗練されたモダンなデザインと自然素材の温かみが融合した美しい空間が広がります。

流れるような曲線美が印象的な木目調のカウンター、そして大きなガラス窓から差し込むやわらかな自然光。
窓の外に広がる木々の緑を眺めながら、穏やかで上質な時間を過ごすことができます。

店内には全40席を配置。

中でも印象的なのが、たくさんのクッションが並ぶ小上がりのベンチソファです。

靴を脱いでゆったりとくつろげるスタイルになっており、読書の手を休めてリフレッシュするのにぴったり。

さらに天気の良い日には、風が心地よい全16席のテラス席もおすすめです。

注文はカウンターで先に行うスタイルです。

ショーケースにはスイーツやラザニア、キッシュなどが並び、ソフトクリームやジェラートも種類が豊富です。

注文カウンターの向かいにはディップ、おかずみそ、醤油、ポットなどが並び、反対側ではポストカードやオリジナルグッズなどのおしゃれな商品も販売されていました。

 

パリッとした食感が心地よいクロックムッシュセットと「自家製プリン」で贅沢な朝食を

オープンから11:00まで楽しめる「モーニングメニュー」の中から「クロックムッシュセット」と人気の「自家製プリン」をいただきました。

●クロックムッシュセット 980円(税込)※ドリンク付き(図書館ブレンドコーヒー/HOT)

ひとくち頬張った瞬間、パンの香ばしい風味と「パリッ」とした食感に感動!
使用しているのは、地元で愛される「パン屋たね」さんの全粒粉食パン。
こんがり焼き上がった2枚のトーストの間には、滑らかなホワイトソースと旨みたっぷりのハムが挟まれています。
さらに表面にもハムと、とろけるチーズが贅沢にあしらわれ、ボリューム感も抜群です。

 

セットのドリンクには「図書館ブレンドコーヒー/HOT」をチョイス。

コクと適度な酸味が絶妙なバランスでブレンドされており、クロックムッシュにも自家製プリンにも合う1杯でした。
たっぷり入ったカップサイズも嬉しいポイントです。

 

●自家製プリン 480円(税込)
食後のデザートにいただいたのは、お店で人気の「自家製プリン」。
昔ながらのしっかりとした固めの食感が魅力です。

お皿には、あふれんばかりにたっぷりと注がれた琥珀色のカラメルソース。
甘さ控えめのぽってりとしたホイップクリームと、ちょこんとのったサクランボが可愛らしいアクセントになっています。
ほろ苦いカラメルソースと濃厚なプリンは、満足感たっぷりのモーニングの後でも、思わずペロリと完食してしまう美味しさでした。

 

「日常の中にちょっと気分が上がる時間を」図書館に溶け込む大切な場所づくり

「HUM&Go 石川県立図書館カフェ」さんにお話を伺いました。

─ お店のコンセプトや、1番大切にされていることについておしえてください。

「HUM&Go」は、「日常の中に、ちょっと気分が上がる時間をつくる」ことを大切にしています。 
コーヒーや食事がおいしいことはもちろんですが、それだけではなく、その場所で過ごす時間そのものを楽しんでもらえるお店でありたいと思っています。

また、私たちはいろいろな場所で店舗を運営していますが、どこでも同じお店をつくるのではなく、その施設や地域に合ったお店であることを大切にしています。
図書館内の店舗であれば、図書館を訪れる方の1日の中に自然に溶け込み、「ここに『HUM&Go』があってよかった」と思っていただける存在を目指しています。

 

─ 名前の由来を教えてください。

「HUM&Go」という名前は、鼻歌を歌うような気軽さや楽しさをイメージしています。

目的地としてわざわざ訪れる場所というよりも、日常の途中にふらっと立ち寄って、コーヒーを飲んだり、食事をしたりして、少し気分が良くなってまた次の場所へ向かう。
そんな日常のリズムをつくれるお店でありたい、という思いを込めています。

─ 人気のメニューや、おすすめメニューは?

ドリンクではコーヒーをはじめ、季節ごとのドリンクも人気です。
フードやスイーツについても、カフェとして気軽に楽しんでいただけるものを中心に、ランチからちょっとした休憩まで、いろいろな使い方ができるメニューを用意しています。具体的には、プリン、サーモンとアボカドのセビーチェ丼、抹茶エスプレッソラテが人気です。

─ 「図書館内」という特別なロケーションについて

石川県立図書館は、本を借りるためだけの場所ではなく、人が集まったり、学んだり、考えたり、それぞれの時間を過ごせる場所だと思っています。
カフェも、その中にある1つの居場所になれたらいいなと思いながら運営しています。

実際に営業していると、本を持ってコーヒーを飲まれる方、勉強や仕事の合間に休憩される方、ご家族で過ごされる方など、本当にさまざまな使われ方をしています。

図書館で過ごす時間とカフェで過ごす時間が分かれているのではなく、自然につながっているのが、この場所ならではの魅力だと感じています。
また、図書館には子どもから学生、ご家族、ご年配の方まで、本当に幅広い方が訪れます。
普段なら同じ場所に集まらないような人たちが、それぞれの過ごし方をしながら同じ空間にいる。
その風景の一部に「HUM&Go」があることを、とても面白く感じています。

 

図書館と自然をつなぐ、小立野のカフェ時間

今回は心地よい風が吹き抜けるテラス席で、木々のざわめきと季節の移ろいを感じながら、贅沢な時間を過ごすことができました。
円形の美しい建築が印象的な石川県立図書館で読書を楽しんだ後は、「HUM&Go 石川県立図書館カフェ」さんのおいしい食事と温かい空間で、心ほどけるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

※石川県立図書館のシステム更新等に伴い、以下の期間は「HUM&Go 石川県立図書館カフェ」さんも休業となります。
・休館・休業期間:2026年12月21日(月)~2027年1月25日(月)
・営業再開予定:2027年1月26日(火)

INFORMATION

店名:

HUM&Go 石川県立図書館カフェ

住所:

石川県金沢市小立野2丁目43番1号
(石川県立図書館駐車場400台(入庫後30分無料、以降30分ごとに100円。図書館利用者は館内割引機での手続きにより3時間無料))

電話番号:

076-255-0507

営業時間:

平日 9:00~19:00(L.O. 18:30)
土日祝 9:00~18:00(L.O. 17:30)

定休日:

月曜定休(祝日の場合は翌火曜日休業)
※その他臨時休業などは図書館に準ずる

一人当たりの予算:

~¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
みさき

みさき

ライター

はじめまして、みさきです。 金沢生まれ、金沢育ちで、現在は家事・育児に奮闘しながらフリーライターとして活動しています。 長年親しんできた金沢の街の移り変わりを眺める中で、新しく生まれるお店、そして長く愛され続けてきたお店それぞれに、その場所ならではの魅力があると感じてきました。 実際に足を運び、味わい、お店の方の想いや空気感も大切にしながら、 「行ってみたくなる」「応援したくなる」そんなお店との出会いをお届けできたらと思っています。