
まとめ|金沢の夏を涼む!今ここでしか味わえない、ひんやり美味しいかき氷♪
蒸し暑い金沢の夏。そんな季節に恋しくなるのが、ふわふわでひんやりとしたかき氷ですよね。
見た目も華やかで、ひとくち食べれば暑さを忘れさせてくれるかき氷は、まさに夏の風物詩。
今回は、金沢で楽しめる個性豊かなかき氷をご紹介します!
目次
金沢の暑〜い夏に味わいたい! 地元ライターおすすめの個性豊かなかき氷♪
①東金沢|不思議なかき氷cafe金沢【かき氷専門店】
東金沢駅から徒歩6分。駐車場は店舗前の3台と、DIRTY IN DA HOUSEさん前の3台、計6台停めることができます。
●大粒ブルーベリーかき氷 フルサイズ 1,800円(税込)
手を広げたより余裕で大きく、体感では20cm超え…。バレーボールくらいのサイズ感です。
ひと口食べると、氷がしゅわっと溶けてなくなり、自家製のヨーグルトソースがもったりと残ります。甘すぎず、かといってプレーンヨーグルトのような酸味が強すぎるわけでもない、絶妙なバランスで次のひと口がどんどん進みます。
食べ進めていくと、中には大粒の甘いブルーベリーとサクサクのクッキーが。さらにソースも仕込まれていて、どこを食べても美味しく楽しめます。
「不思議なかき氷cafe金沢」さんは1年中かき氷を提供しています。
月に1メニューのペースで新作が登場。さらにヨーグルトベースのフルーツかき氷は季節ごとに変わるので、期間限定メニューがいくつもあって、いつ行っても新しい出会いがあるのが楽しいポイントです。
INFORMATION
店名:
不思議なかき氷cafe 金沢
住所:
石川県金沢市小坂町西8−43
(駐車場6台)
電話番号:
076-255-0102
営業時間:
平日 11:00〜16:30(16:00 L.O)
土日祝 11:00〜17:30(17:00 L.O)
定休日:
火曜日(7月末〜8月末は定休日なし)
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥2,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
②尾張町|Cafe Kan(カフェ甘)【カフェ】
「Cafe Kan」さんがあるのは、金沢市尾張町。
橋場交差点からほど近く、尾張町の大通り沿いにある金澤町屋をリノベーションした和カフェです。
夏の限定メニューとして登場しているのが「和菓子屋のかき氷」。
4種類が提供されており、どれも和菓子屋ならではのこだわりがつまったかき氷です。
●濃厚抹茶かき氷 1,200円(税込)
目でも楽しめる鮮やかなグリーンのかき氷!
厳選抹茶を独自にブレンド。濃厚な抹茶の風味が口いっぱいに広がります。
ふわふわの氷で口どけがよく、頭がキーンとならないんです。
自家製白玉がもっちもちで美味しくて、あんこや抹茶とのバランスもベスト。
かき氷と言うより、ひんやりふわふわのスイーツという感じで、まさに和菓子職人が本気で作った渾身のかき氷ですね!
これは他のフレーバーも食べ比べたくなっちゃいます。
かき氷の提供は9月上旬頃までを予定しているそうですよ。
INFORMATION
店名:
Cafe Kan(カフェ甘)
住所:
石川県金沢市尾張町2-11-29
越山甘清堂 本店隣(駐車4台)
電話番号:
076-255-1578
営業時間:
10:30〜18:00(L.O. 17:30)
定休日:
水曜日
一人当たりの予算:
¥1,000~¥2,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
③東山|RITSUKA(りつか)【カフェ】
ひがし茶屋街の奥にある町屋を改装した「RITSUKA(りつか)」さん。
お茶屋だった町家を改装した空間で、まるでアートのようなかき氷を堪能できるお店です。
●銀朱(ぎんしゅ) 2,200円
シュワっとほどける苺のエスプーマ。氷のふわふわ感と重なって、思わず笑顔になる軽やかさ!
そして、ただ甘いだけじゃない、心までほぐしてくれるようなやさしい甘さの自家製練乳。
どこかほっとする和みの味わいは、他ではなかなか出会えません。
次に現れるのは苺コンポートとメレンゲ。
ぎゅっと詰まった苺の甘さと酸味が口いっぱいに広がって、かき氷の儚さと重なり、まるで小さな苺畑にいるみたい!
そして最後には、ひんやりとした白ワインのジュレがそっと顔をのぞかせます。
ひとくち進むごとに苺の甘さ、練乳のやわらかさ、メレンゲのサクサク、しゅわしゅわのエスプーマ、そして白ワインジュレのすっきりとした大人の余韻…
上品で繊細な甘さが舌の上でほどけます。
●常盤(ときわ)2,200円
クリームでまろやかに、エスプーマで濃い香りと後味を。
さらに中盤には、みたらしソースと白餡餅ソースが忍んでいます。
抹茶の深みに、まろやかなコクと甘じょっぱさ。
そこにふいに現れたのは、黒豆の濃厚なコクと、舌を目覚めさせるやわらかな塩味!
さらに進んだ先には、思わず心が躍る“隠し味”がひとつありますよ。
それが何かは、出会ってからのお楽しみにしときましょ♪
私たちのかき氷の記憶をどんどん鮮やかにしてくれる、アートであり、芸術であり、和の情緒をまとって進化し続ける「RITSUKA(りつか)」さん。
まるで食べるファンタジー。あなたもぜひ体験してみてください♪
INFORMATION
店名:
RITSUKA
住所:
石川県金沢市東山1-23-10
(駐車場なし・近隣にコインパーキングあり)
営業時間:
11:00〜17:00
※平日12:00〜
定休日:
不定休(7月4日から夏季は毎日営業)
一人当たりの予算:
¥2,000~¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
④米泉町|NORUMAN(ノルマン)【洋菓子店】
西金沢駅から徒歩約5分、バス停「米泉」からも徒歩2分ほどと、アクセスしやすい立地にある「NORUMAN(ノルマン)」さん。
店舗前には9台分の駐車場も完備されているため、車でも訪れやすいのが魅力です。
大通りに面しているため、初めての方でも迷いにくく、気軽に立ち寄れます。
●ティラミスかき氷 1,500円(税込) ※5月初旬から9月末まで
「ケーキ屋ならではのかき氷を作りたい」という思いから誕生した、夏季限定の『ティラミスかき氷』。
マスカルポーネチーズや自家製ソース、氷の質まで、すべてにこだわり抜いた商品です。
見た目はまさにティラミスそのもの。
ふわふわの氷が口の中で溶け、マスカルポーネクリームのやさしい甘さと、ココアパウダーのほんのりした苦味が絶妙なバランスです。
さらに、食べ進めると中からコーヒーゼリーが現れ、ほろ苦いアクセントが全体を引き締めてくれます。
昨年は、かきゴーラーさんたちの間でも話題となり、列ができるほど人気だったそうです。
夏のご褒美スイーツとして、ぜひ一度ご賞味ください!
こちらの記事では、「NORUMAN」さんのスイーツについてもご紹介しています。ぜひご覧ください♪
INFORMATION
店名:
NORUMAN(ノルマン)
住所:
石川県金沢市米泉町7-72-17
(駐車場9台)
電話番号:
076-247-2788
営業時間:
10:00~18:00
定休日:
基本は月曜日、火曜日
※不定休のためInstagramにてご確認ください
Web:
一人当たりの予算:
~¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
⑤東山|ELPASO(エルパソ)【洋菓子店】
金沢の観光名所、ひがし茶屋街から少し離れた東山の住宅街にひっそりとたたずむ「ELPASO(エルパソ)」さん。
秘密にしたい隠れ家のような、小さなかわいいケーキ屋さんです。
●かき氷 不知火(しらぬい)1,500円(税込)
ふわシャリの氷に、不知火のシロップがしっかりしみこんで、さわやかなおいしさです。
シロップは、オレンジやみかんとは違う、まさに不知火(しらぬい)!
果実本来の味わいがしっかりと感じられます。
ところどころにかかっているジャムは、いよかんを皮ごと煮詰めたものだそう。
これがいいアクセントになっています。
中にもしっかりとシロップがかかっており、食べ進めるうちに氷とシロップが一体となって、最後までおいしくいただけました。
「ELPASO(エルパソ)」さんのかき氷は9月中旬までの予定だそうです。
果物の旬に合わせて、このあとメロンや桃、珍しいところではライチとクリームチーズなどが登場するとか!
どれもこれもおいしそうで、何度でも訪れたくなりますね…!
こちらの記事では、「ELPASO」さんのケーキについてもご紹介しています。ぜひご覧ください♪
INFORMATION
店名:
ELPASO(エルパソ)
住所:
石川県金沢市東山2-8-20
(駐車場1台)
電話番号:
076-251-2566
営業時間:
12:00〜20:00
(7〜8月は12:00〜21:00)
※イートインは13:00〜
定休日:
月曜日、第2・第4火曜日
一人当たりの予算:
〜¥2,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
この夏、とっておきのかき氷体験を
いかがでしたか?
金沢には、目にも舌にも涼しい、魅力的なかき氷がたくさんあります。
ぜひ、この夏はあなただけのお気に入りのかき氷を見つけて、ひんやりとした特別なひとときを過ごしてください!