香林坊|本格チョコレートが楽しめる人気店!「ル・ポン・ド・ショコラ サンニコラ 香林坊店」

香林坊|本格チョコレートが楽しめる人気店!「ル・ポン・ド・ショコラ サンニコラ 香林坊店」

金沢市香林坊のせせらぎ通り沿いに、ヨーロッパ風の白い壁とドアが映える「ル・ポン・ド・ショコラ サンニコラ 香林坊店」さん。
聖ニコラウス由来の名で知られるチョコレート専門店は、華やかなボンボン・ショコラやケーキが並ぶ人気店です。
観光客から地元客まで惹きつけるその魅力をお届けします!

香林坊で出会う、特別なカカオ体験。「ル・ポン・ド・ショコラ サンニコラ 香林坊店」

香林坊・せせらぎ通り沿いの好立地。異国情緒あふれる外観

香林坊の中心、鞍月用水沿いのせせらぎ通り並びに佇む「ル・ポン・ド・ショコラ サンニコラ 香林坊店」さん。

白を基調とした外観に、鮮やかな青い扉がヨーロッパの街角を思わせる優雅な佇まいです。

メイン通りからもアクセスしやすく、散策の合間にも立ち寄りやすい立地ですね。

車の場合は、向かいに有料パーキングがありますよ。

 

くつろぎのイートイン空間、店内の温かな雰囲気

店内に入ると、目に入るのはカフェメニュー。
人気のドリンクは、濃厚なホットチョコレート「ショコラ ショー」と、冷たい「ショコラ フォア」。チョコレート専門店ならではの1杯です。

「ル・ポン・ド・ショコラ サンニコラ 香林坊店」さんはイートインの利用も可能で、ケーキとドリンクを楽しむお客様も多く見られます。

イートインスペースが充実しており、吊り下げランプの柔らかな光が心地よい空間を演出しています。

セルフウォーターもあり、散策の合間にゆっくり休憩できるのも魅力です。

 

豊富な焼き菓子とオーナーおすすめの「Bean to Bar」チョコレート

店内には焼き菓子やチョコレートがずらりと並びます。

ディアマンショコラなどのクッキーやパウンドケーキは、手土産にも最適ですね。

お店の真ん中にはキリンのオブジェ。

ギフト用のお菓子や、可愛い動物のかたちをしたチョコレートに囲まれていました。

中でも注目の人気商品は、カカオ豆から一貫して製造する「Bean to Bar」製法のチョコレート。

パヴェ・ショコラ(生チョコレート)やタブレット・ショコラ(板チョコレート)、ボンボン・ショコラなど、種類も豊富に揃っています。

ボンボン・ショコラは1粒から購入可能。

自分用にもギフト用にも人気です。(ギフトBOXあり:4個~24個入りまで)

海外からの来店客が多く、「Bean to Barなのに、日本でこの値段は安すぎる!」と驚かれることも多いそうです。

こちらのカカオ豆型の容器は全てチョコでできていて、上部には金箔が輝いていました!
その中にカラフルなチョコが入っているこの商品のお値段は、なんと数万円するそうです。

金箔無しのバージョンもあり、そちらも1万円とのことで高額ですが「特別な記念日(ホワイトデー)の贈り物だから」と買われるお客さんで即完売したとか。

 

美しいケーキがずらり!とろけるラインナップ

ショーケースには、職人の技が光るケーキがずらりと並んでいます。

チョコレートケーキをメインに、フルーツを使ったケーキやロールケーキがとても華やか。
中でもチョコレート系が圧倒的人気だそうで、贈り物や自分へのご褒美に最適ですね。

1番人気の「ラファエロ」は、口溶け滑らかなムースショコラにオレンジのクリームブリュレが絶妙なハーモニーとなっており、濃厚ながら後味スッキリでリピーター続出とのこと。

左端の「メイビュール」は、日本では珍しいメレンゲと生クリームのお菓子。サクふわサンドにチョコレートがコーティングされているベルギーのスイーツです。コアなファンの間で人気だそう。

フルーツ派には「いちごのショートケーキ」が鉄板!ふわっとしたスポンジとジューシーいちご、甘さ控えめのクリームが日本人好みです。

 

濃厚チョコを堪能。実食レポート

今回いただいたのは「タルトショコラ」「本日の紅茶」

●タルトショコラ 605円(税込) 口に入れた瞬間、濃厚なチョコレートがとろけるように広がります。カカオ72%のため甘すぎず、しっかりとしたコクが印象的でした。

土台のタルトはザクザクとした食感で、なめらかなチョコとのコントラストも楽しめます。チョコレート好きにはたまらない1品です。

合わせたのは、中国の銘茶「キームン」。ポットでくるので、約2杯分は飲めます。

●キームン 935円(税込)

飲んだ瞬間、ほのかに干し草のような香りと味わいがします。
あとから甘みが来ますが、爽やかさも備わっていて、チョコレートとの相性も抜群でした。

 

ショコラ ショー 

人気ドリンクの「ショコラ ショー」は、濃厚ながら後味はすっきり。甘さとほのかな酸味、ビターな余韻が絶妙なバランスです。
(※こちらは試飲用に分けていただきました。通常はもっとサイズが大きいです)

 

●ボンボン・ショコラ 1個 314円(税込)

こちらは自宅用にテイクアウトしました。

●フランボワーズ(左上、右下)

私が大好きなボンボン・ショコラ。とろける甘酸っぱいフランボワーズチョコを、パリッとした薄皮チョコが完璧に包み込み、絶妙な二重奏になっています。ひとくちで贅沢な美味しさです!

●キャレアマンド(右上)

ひと噛みで濃厚なナッツの香りが口いっぱいに広がり、後からキャラメルのようなコク深い甘みが追いかけてきます。ナッツの歯ごたえが抜群なリッチチョコです。

●チャイ(左下)

外側は思ったよりも柔らかく、中はさらにしっとりしたチャイ風のチョコで2層構造になっています。シナモンなどエキゾチックなスパイスが香るミルク控えめの大人仕様です。完全に私好みの味でした。

 

金沢中心街にチョコの誇りを

オーナーの藤田 雅秋(ふじた まさあき)さんは、フランスやベルギーで修業を積んだショコラティエ。野々市にある本店から香林坊店への配達の途中で貴重なお時間をいただき、お話を伺いました。

「北陸新幹線開業前の香林坊は地元民の日常の賑わいでした。映画館で楽しんだ帰りにショッピング、飲食…そんな風景が当たり前だったんです」

かつて賑わいを見せていた香林坊も、時代とともに人の流れが変化していきます。
地元客は郊外モールへ流れることが多くなり、中心街は活気を失いつつありました。

東京やベルギー・フランスで修業した僕が、金沢の格を再認識したのはそんな時代でした」と振り返ります。

現在は観光客が増えた一方で、地元の人が足を運ぶ機会は多くありません。

「観光客はもちろん、地元の方にこそ中心街に来てほしい」

金沢の中心街・香林坊に店を構えた理由には、そんな強い想いがあったといいます。

「古都金沢=和菓子」のイメージを打破し、「カカオ・チョコレートメインで勝負したい」「チョコ好きにこの店の味を知ってほしい」と熱く語ってくださいました。

和菓子文化が根付く金沢において、あえて「チョコレート」を軸に勝負する姿勢が印象的でした。

香林坊店の店長にもお話を伺うと、普段は兼六園・ひがし茶屋街からの観光客、特に外国人の方が多く、お客様の6割が外国人(金沢在住外国人3割含む)とのこと。

この日も開店直後から次々と外国人客が訪れ、イートインも賑わう人気ぶりでした。

「オーナーの藤田さんは現在ショコラティエに専念しています。パティシエ複数体制でも人気商品は即完売。18℃管理で長期保存品を量産しても追いつかないくらいです」と店長。毎回本店から配達するオーナー、笑顔で英語対応するスタッフの方々の熱い現場に感動しました。

 

せせらぎ通りで、カカオの鼓動を感じるひとときを

香林坊で味わう本格チョコレート体験。
「ル・ポン・ド・ショコラ サンニコラ 香林坊店」さんは、散策の合間にも、日常のご褒美にも立ち寄りたい1軒です。チョコソフトクリームもとても濃厚な味わいなので、アイス好きの方は要チェック!

金沢でしか出会えない味を、ぜひ堪能してみてください。

INFORMATION

店名:

Le Pont de Chocolat SAINT NICOLAS(ル・ポン・ド ショコラ サン・二コラ)香林坊店

住所:

石川県金沢市香林坊2-12-24
(駐車場なし・近隣にコインパーキングあり)

電話番号:

076-264-8669

営業時間:

11:00~19:00

定休日:

火・水曜日

一人当たりの予算:

~¥2,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
みさき

みさき

ライター

はじめまして、みさきです。 金沢生まれ、金沢育ちで、現在は家事・育児に奮闘しながら フリーライターとして活動しています。 長年親しんできた金沢の街の移り変わりを眺める中で、 新しく生まれるお店、そして長く愛され続けてきたお店それぞれに、 その場所ならではの魅力があると感じてきました。 実際に足を運び、味わい、 お店の方の想いや空気感も大切にしながら、 「行ってみたくなる」「応援したくなる」 そんなお店との出会いをお届けできたらと思っています。